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Pink Floyd/夜明けの口笛吹き

2010.02.12 Fri
The Piper at the Gates of DawnThe Piper at the Gates of Dawn
(1967年)
Pink Floyd

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どちらかと言うと、プログレは苦手だ。

いや、プログレというよりも、ピンク・フロイドの「狂気(The Dark Side of the Moon)」がどうもカラダに合わなかった。ピンク・フロイドの「狂気」と言えば世界中でも最も名盤と名高いアルバムだ。なのに、ちっともグッとこない。

とは言え、名盤とよばれるアルバムはある日ふと目が覚めたように「すげぇ!」って思う日が来ることもある。しばらく寝かせて、また聴くなんてことをやってみたんだけど、いつまでたってもその日がこない。

聴き込むうち、いつのまにかピンク・フロイドに苦手意識ばかりが募っていたのだけれど、サイケ色の強いアルバムを探すうち、元メンバーのシド・バレットに行き当たった。

シド・バレットってのは、ストレスやドラッグで本当に狂気の人になっちゃって、ピンク・フロイドをクビになった人。ピンク・フロイドの「狂気」はこの人の姿をイメージしたとも言われている。

もともとピンク・フロイドはシド・バレットのワンマンバンドで、1stの「夜明けの口笛吹き」はシド・バレッド色の濃いちょっと毛色の違うアルバム。ってわけで、この1st「夜明けの口笛吹き」にトライしてみた。

するとだよ、おぉ! これがまた、イイじゃないか!! サイケサウンド全開で、「狂気」よりもずっと狂気的! ちょっと鬼気迫るもんがあるぞ! いやぁ、こいつは、グングン魅き込まれる。ギリギリ感がたまらない。

まさに歩く"狂気"がここにいる、ってな感じなのだ。どことなくドアーズっぽいイメージもあるな。

これを聴いてから「狂気」を聴くと、なんだかようやく 心得た感じ ができた。「狂気」は狂気を外から見た人たちが作ったアルバムだ。どおりで入り込めないわけだ! どこか客観的な他人事な感じがするんだよね。そっかー、そういうことか! ここがピンク・フロイドの出発点やったんね! って感じ。

このブログは、名盤を紹介するブログなんだけれど、名盤と言えど、人それぞれに合う合わないってのはある。自分の耳で確かめるしかない。

自分の場合「狂気」は もうひとつ だったけれど、「夜明けの口笛吹き」は思った以上の中毒性があった。

プログレやピンク・フロイドが苦手って人や「狂気」しか聴いたことないって人はこの「夜明けの口笛吹き」もトライしてみてほしい。これを聴くことによって、少しプログレのドアを開いてみようかと思うようになった。

シド・バレットにハマっちゃった人は、「帽子が笑う不気味に」もどうぞ。途中から、あれ? 一線越えちゃった? ってな感じで、グダグダ感が漂いはじめるので名盤? ってなアルバムだけれど、人が狂う様をみるようでなんともリアルな堕ちっぷりなのである。

とりあえず、現在は1st「夜明けの口笛吹き」中毒である。シド・バレットのソングライティング能力と声や歌い方には麻薬的な気持ち良さがある。中毒性の高いアルバムだと思います。

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Lucifer Sam/Pink Floyd
http://www.youtube.com/watch?v=dN7rJBVZ56g

Theme:本日のCD・レコード | Genre:音楽 |
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 2012.04.07 21:56

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